指紋認証 Touch ID
今回は、その生体認証についてのお話です。
冒頭の指紋認証システム、Touch ID。
これってすごく便利そうですし、YouTubeとかに出てるハンズオン見ても、認識力も高、マイノリティーレポートみたい!かっこいい!って思ったりもしてます。
ただ、この生体認証。
生体認証に使われる指紋や虹彩、静脈って、一生変わらないものなだけに、一度盗まれたら変更しようがないですよね。。。
そう、この、一度盗まれたら最後、っていうのがなんとなく怖い。。。
だって、認証データ盗まれたら変えようがないんですもん。
IDとパスワードとかって、確かに入力が面倒ですよね。
あっちこっちで入力を求められる時代で、パスワード管理だけでも大変だったりしますよね。
だから、生体認証でサクッと簡単に認証を得られるのは便利ですし、今回のAppleの商品に組み込まれることによって時代の流れはもっとその方向に向かっていく事も事実だと思います。
だからこそ、受け入れる側(データを入力される側)のデータがしっかり守られる法律や方法が確立されることが求められるようになるのは確実だと思います。
iPhone5sの指紋認証データは、iPhone5s内で管理され、Appleや外部には流出しないようになっているそうです。
同様な生体認証を導入してる会社さん達って、どんな風に管理してるんでしょう…?僕自身使ったことがないのでわからないのですが...
そう遠くない時代には、映画やテレビドラマみたいな指紋や虹彩をやりとりする犯罪などが発生するのだけは勘弁です。。