2.28.2014

チノンの8mmシネカメラスタイル デジカメ"Bellami HD-1"

こういうカメラで街を撮りながら散歩したり、旅したい〜!

いいね!って見てすぐに思えるデジカメ、出るそうです。
しかも、長野県産!

<image from Chinon>

カメラメーカーのチノンが、
8mmシネカメラスタイルのデジカメを発売することを発表したそうです。
アンティークの外観に、Full HD レンズ交換式のデジカメ仕様って、すごくいいですよね。

<image from Superheadz. Tokyo>

まだ各メーカーや販売店のサイトには詳細は書かれていませんが、
Gizmodo JPによると、

・ガングリップ式。引き金が撮影ボタンか
・フルHDでの撮影が可能
・おいおい、ファインダーがあるぞ…
・上面にデジタルズーム用と思われるボタンも
・電気接点を持つ汎用アクセサリーシューを備えている
・「オールドレンズを使う楽しみ~」というキャッチコピー
と、8mmカメラや16mmカメラで使われてきたレンズが使える動画向けデジカメと想像できますね!
と伝えています。


うーん、楽しみ。

造元のチノンは、もともと1948年創業の長野県にあるレンズメーカー。
時代の流れの中で大変な困難に見舞われたようですが、
1948年に現在の株式会社チノンが事業を継承しているそうです。
フィルム時代のオリンパス PENなどもOEMで作っていたそうですから、高い技術を持つメーカー。
なかでも、レンズカバーが観音開きのコンパクトカメラ"ベラミ"は傑作と呼ばれたそうで、
ちょっとググってみると、どのサイトさんも大絶賛されています。
現在はブランド名だけを残し、
トイカメラなどの楽しみながら写真を撮るカメラを作っているようですので、
今回の"Bellami HD-1"も割と手を出しやすい価格で販売されるのか、気になるところ。
また、ネット上でも既にベラミの名が付いたこのカメラが話題になっているようですね。
長野県で生まれた自分としては、県内メーカーやお店が活気溢れることは、素直に嬉しいです。


今でも大絶賛されているベラミの名前を冠したこちらのデジカメ。
デザインを今風にすることなく、(とは言っても、デジカメデザインの大きな流れはフィルムカメラ風のアンティークなデザインのようですが。。)
思い切った8mmカメラのデザインって、潔い!っていうか、いい!!
サイズも思ったよりも小さく、しかも高品質ということで、発売が楽しみな商品です。










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