航空会社 WestJetのクリスマス サプライズ

クリスマスが近くなってきましたねー。
街もお店も、クリスマス一色ですよね。
松本城前の大名町も、街の木々にイルミネーションが付けられています。
明日、点灯式だそうですよ。綺麗でしょうね。

さて、航空会社 WestJetのクリスマス サプライズがYou Tubeに出ていたので、ご紹介します！

搭乗前にラッキーな搭乗者さんたちから欲しいクリスマスプレゼントを聞き出し、
その品々をラッピングして、到着地のバッゲージクレームで渡す、というサプライズ。


トーマスが欲しい、っていうちびっ子から、
タブレットが欲しい、という子。

カメラが欲しいというお母さんから、
大きなテレビが欲しいという夫婦まで、
『クリスマスに何が欲しい？』と聞く、モニターに写ったサンタクロースに対し、
思い思いに語っていた方々。
この状況で、まさか欲しいと言った物がプレゼントされるなんて夢にも思いませんよね。

全員の欲しい物を聞き出した後、スタッフはその商品を買いにお店に走ります。

そして、ラッピングをして、ラベルを付けて…

目的地に到着後、
何も知らずに "荷物まだかなー" なんて思っていたであろう搭乗者の皆さんが待っているところに、
やっと動き出したバッゲージクレームのベルトコンベア。
雪が降る演出などもされて、素敵です。

お、来た、と思って見ると、目の先にはラッピングされたボックスがたくさん流れてきて、各々の名前が書かれていて、開けてみると、欲しいと言ってたプレゼントが中に。

サンタクロースも搭乗して、バッゲージクレームは大盛り上がりです。

もちろん、おばあちゃんもプレゼントをもらいました。

小さな子供も、モニターにいたサンタクロースに話した欲しい物がプレゼントされて大喜び。

スタッフさんも、このサプライズに喜んでくれる人たちを見て、眼をキラキラさせてますし、

いいですよね、これ。

このサプライズを企画したWestJetは、この飛行機に搭乗した人たち全員に
金額やモノの大小に関わらず、サンタクロースの前で欲しいと言っていたプレゼントを用意して渡したそうです。
プレゼントの費用だけでなく、諸処の機材のセッティングやプレゼントを買いに行きラッピングする労力や費用など、
何十人っていう搭乗者達全員にプレゼントを準備して、
この企画を成功させるには、結構な労力と費用がかかったと思うんです。

でも、クリスマスという時期にこうしたサプライズを行うことは、
プレゼントを受け取った人たちだけでなく、
このサプライズに参加した人たちも同じように幸せな気持ちになれたのではないでしょうか。
なんだかんだ言っても、クリスマスのこの時期、
そのイルミネーションや音楽は、優しい気持ちにさせてくれる気がしますから。


動画はコチラです。
英語ですが、言葉がわからなくても伝わってくる何かがあると思いますよ。
是非ご覧下さい。