ファイナルファンタジーのライトニングがルイ・ヴィトンの顔に!
フランスのファッションブランド 「ルイ・ヴィトン」が、2016年 春夏の広告キャンペーンに、ゲーム「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」でおなじみのスクエア・エニックスがフォトグラファーのブルース・ウェバーとユルゲン・テラーと共に起用されたそうです!
そして、なんとスクエア・エニックスが選んだ広告のミューズがファイナルファンタジーのヒロイン、ライトニングとのこと。
LVのアーティスティック・ディレクターのニコラ・ゲスキエールとライトニングからのコメントも発表されています。
「ライトニングは、グローバル、勇敢な女性、そして生活の中でソーシャルなネットワークとコミュニケーションがシームレスに張り巡らされた世界を体現する完璧なキャラクターです。また彼女は、新たな描画プロセスの象徴でもあります。フォトグラフィーとデザインの伝統的な原理を超えたグラフィックは、どのように創り出せるのだろうか?ライトニングは、表現の新しい時代の到来を告げる存在なのです」 − ニコラ・ゲスキエール
「私の装いは常に、生き残るための"武装"だったから、見た目を飾るなどを考えたこともなかった。そんな私には、アンバサダーという立場は似合わないのかもしれない。けれどこうして装って、分かりかけてきたことがある。ファッションを選択するということ――他人に教えられたり、与えられたりするのではなく、自分だけのセンスで選んだ装いで、この世界の人々に向き合うということ。それは見知らぬ異国への旅にも似た、胸おどる刺激だった。LV は私を新しい"ファンタジー"へ導いてくれた。この体験を、心から楽しみたい」 − ライトニング
”自分だけのセンスで選んだ装いで、この世界の人々に向き合う”って、いいですね。
なんか好きです。それが個性だ!みたいな。笑
以前も、グッチがジョジョの奇妙な冒険と組んでウインドウを作ったりしていましたが、
今回はゲームのキャラクター。
あまりのリアルさに、びっくりです。
おそらく、キャラクターだけでなく、バッグや衣装も実際の商品をCG化したものなのだと思いますが、全てが本物みたいで少しコワい。。
そういえば、CGのキャラクターがリアルを演出する映画に、アル・パチーノ主演の「S1MONE」がありましたね。
近年だと、初音ミクとかもそうなのでしょうか。
僕も昔はゲームばかりしていた時代がありました。
ファミコン世代なので、ファイナルファンタジーもIIIとか。攻略本を買って、長い時間かけてクリアするのに頑張ってましたよ。
プレイステーションでファイナルファンタジーができるようになってからは、一度やったことがありましたが、弟が2回も僕のデータを消したので、腹が立ってやらなくなり(笑)、以来、ゲームは話を聞くぐらいであまりやってなかったのです。
が、今回のニュースを聞いて、画像を見ると本当にすごいですね。
写真なのかCGなのか、区別がつかないぐらい。
そのうち、リアルの人物だと思ってたら、CGだ、なんてことが本当にあったりして。笑
Facebookのマーク・ザッカーバーグは今年はAIを作るって言ってますし。
<via FashionSnap>